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J-GLOBAL ID:201802282840141909   整理番号:18A0857468

β-グルクロニダーゼ相補性に基づく小分子の非競合的均一免疫検出【JST・京大機械翻訳】

Noncompetitive homogeneous immunodetection of small molecules based on beta-glucuronidase complementation
著者 (5件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 2096-2101  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,抗原検出のための新しい非競合的均一免疫アッセイを開発した。ホモ四量体酵素であるβ-グルクロニダーゼ(GUS)を利用し,その活性を得るために全てのサブユニットの集合が必要である。突然変異体GUS(GUSm)を用いることにより,律速段階である二量体の二量体化が界面突然変異のセットにより効果的に阻害され,種々の分子を検出するためのバイオセンサを作成することを試みた。通常,抗体の2つの可変領域ドメイン(V_HとV_L)間の親和性,特に小分子に対する親和性は比較的低い。しかしながら,抗原の存在下では,親和性は増加し,それらは互いに堅固に結合する。レポーターとしてGUSmサブユニットに結合した検出器として抗体のV_HとV_L領域から成る融合蛋白質の対を構築し,GUS活性測定により抗原4-ヒドロキシ-3-ニトロフェニルアセチル(NP)と骨Gla蛋白質(BGP)を検出した。比色分析および蛍光分析は,分離段階なしで1時間以内にNP,5-ヨード-NPおよびBGPを検出することができ,従来のELISAよりも高い信号/バックグラウンド比をもつことができた。成分の簡単な混合後の瞬時応答はこのシステムを便利で高スループットにする。このシステムは,環境および臨床環境における種々の小分子の分析に有効である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  有機化合物の物理分析 
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