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J-GLOBAL ID:201802282870259781   整理番号:18A0465388

ナタネ亜麻仁油混合物の抗酸化能を強化するための新たなオクチルシナピン酸の合成【Powered by NICT】

Synthesis of novel octyl sinapate to enhance antioxidant capacity of rapeseed-linseed oil mixture
著者 (3件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1625-1631  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Lipophilisationは天然親水性フェノール酸と比較して有益な特性を有する新しい官能化酸化防止剤の生成を可能にした。1 オクタノールで選択したヒドロキシけい皮酸の修飾Fischerエステル化を用いた親油性抗酸化剤の合成,新しいオクチルシナピン酸,カフェー酸とオクチルフェルラ酸などに焦点を当てた。【結果】は親油性オクチルシナピン酸はカラムクロマトグラフィーによる精製後の満足すべき収率(83%)で初めて得られた。合成フェノリピドの同一性をクロマトグラフィーと分光分析により確認した。フェノリピドの抗酸化能をDPPH(IC_50=35.87 52.24μg/mL~( 1))およびABTS(IC_50=39.45 48.72μg/mL~( 1))法により決定し,よく知られた抗酸化剤のIC_50値(7.37 35.30μg/mL~( 1)と7.55 41.67μg/mL~( 1))と比較した。精製エステルで栄養強化した菜種亜麻仁油の抗酸化能は,非添加油と比較して約二~30倍高かった。【結論】新しいオクチルシナピン酸と同様にオクチルカフェー酸とオクチルフェルラ酸は抗酸化性と親油性を持っており,従ってそれらは酸化過程に取り組むための潜在的抗酸化剤としての植物油に加えられる可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
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