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J-GLOBAL ID:201802283027732989   整理番号:18A0422429

オランダホルスタインフリージアンにおけるα_S1カゼインとα_S2カゼインりん酸化イソ型のための遺伝的パラメータ【Powered by NICT】

Genetic parameters for αS1-casein and αS2-casein phosphorylation isoforms in Dutch Holstein Friesian
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 1281-1291  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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α_S1カゼインおよびα_S2カゼイン(α_S1CNとα_S2CN)りん酸化イソ型の相対的濃度は,個々のウシの乳間でかなり変化した。α_S2CNりん酸化イソ型の遺伝率,1,857朝乳試料からのキャピラリーゾーン電気泳動により測定された,オランダ産ホルスタインフリージアンにおけるα_S2CNリン酸化イソ型間の遺伝相関を推定した。α_S1CNとα_S2CNのリン酸化は同じ遺伝的機構に起因するかどうかを調べるため,著者らはまたα_S1CNとα_S2CNりん酸化イソ型の間の遺伝的相関および全α_S1CNとα_S2CNにおけるりん酸化のより高い程度を有するイソ型の比率として定義された,それぞれα_S1CNとα_S2CNのリン酸化度(PD)の間の遺伝相関を推定した。α_S2CNりん酸化イソ型の相対濃度の群内の遺伝率は高く,α_S2CN12pのα_S2CN10Pの0.54から0.89の範囲であった。α_S1CN PDとα_S2CN PDの高い群内遺伝率はリン酸化過程の強い遺伝的制御,カゼイン生産に依存しないを意味している。α_S2CNリン酸化イソ型間の遺伝相関は正であり,中から高(0.33 0.90)。α_S1CN PDとα_S2CN PDの間の強い正の遺伝的相関(0.94)はα_S1CNとα_S2CNのリン酸化過程が関係することを示唆した。本研究は,特定のα_S1CNとα_S2CNりん酸化イソ型のための育種の可能性を示し,α_S1CNとα_S2CNのリン酸化度と乳の技術的特性との間の関係は,酪農産業のための潜在的利点を同定するためにさらに研究する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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原乳の品質と処理  ,  牛 
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