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J-GLOBAL ID:201802283171589167   整理番号:18A1932207

脳における感覚運動同期は個人間の行動同期に対応する【JST・京大機械翻訳】

Sensory-motor synchronization in the brain corresponds to behavioral synchronization between individuals
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  ページ: 59-67  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0193A  ISSN: 0028-3932  CODEN: NUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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個人間の行動リズムは,社会的相互作用を通して自発的に同期することが知られている。しかしながら,脳間同期が他の行動との逆位相協調の場合にこの行動同期により出現するかどうかは不明のままである。本研究において,著者らは同時に脳波(EEG)を記録し,参加者のペアがそれらの右指によるキーを交替させる交互タッピング作業の間,1対(合計34人の右利き参加者)として2人の参加者から脳波(EEG)を同時に記録した。参加者はコンピュータディスプレイに直面し,ディスプレイ上に提示された視覚フィードバックを用いてパートナーのタッピング間隔に適合するように求められた。同期化能力に基づいて,参加者をGood性能とPoor性能グループに分割した。両群において,EEGデータのウェーブレット解析により,左運動野においてアルファ(約12Hz)とベータ(約20Hz)振幅変調を明らかにした。興味あることに,αおよびβ振幅の両方は,Good群からの個体間で相関したが,Poor群からは相関しなかった。さらに,Good群は脳内および脳間α相同期(約12Hz)を示したが,後部脳領域(すなわち,視覚領域)および中心脳領域(すなわち,運動野)では,Poor群はそうではなかった。これらの結果は,脳間同期が,他のものとの行動リズムの協調において重要な役割を果たしている可能性があることを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体計測 
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