文献
J-GLOBAL ID:201802283233916373   整理番号:18A0912129

自動減圧弁を用いた低圧管路における自励圧力振動(II)-閉鎖管内の水圧振動周期に基づく自励圧力振動発生の予測-

Self-excited Pressure Vibration in the Low-Pressure Pipeline Using an Automatic Pressure-reducing Valve (II)-Prediction of Occurrence of Self-excited Pressure Vibration Based on a Period of Water Pressure Oscillation in a Closed Conduit-
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1-10  発行年: 2018年01月 
JST資料番号: L4234A  ISSN: 1343-8646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,低圧管路系で発生する自励振動の波形について減圧弁を用いて解析した。この解析は,減圧弁が管路の中央に置かれる条件で得られた現場測定データに基づいて行われ,直動型定流量弁が終端に設置される。伝達マトリックスからの固有振動周期およびスペクトル解析からの現場測定波形の振動周期を得ることにより,管路の固有振動の理論的周期が測定データに基づいて最短振動周期を近似し,管路の周期性の指標を与えることを明らかにした。さらに,減圧弁の一次および二次圧力間の相互相関関数および位相シフト時間を検証することにより,それらが互いに依存し,二次圧力が減圧弁を介して一次圧力として伝搬することを明らかにした。加えて,圧力振動を制御するためのサージタンクとエアスティックの設置の有効性を理論的および実験的に実証した。これらの結果に基づき,自励圧力振動の生起が管路寸法を用いた固有振動周期に基づき決定されることを提案した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
管水路の流れ 
引用文献 (9件):
もっと見る

前のページに戻る