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J-GLOBAL ID:201802283892035668   整理番号:18A0279585

繊毛虫Paramecium tetraurelia(ゾウリムシ属)の4種のアルギニンキナーゼの特性化:基質阻害機構に関する研究【Powered by NICT】

Characterization of four arginine kinases in the ciliate Paramecium tetraurelia: Investigation on the substrate inhibition mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 101  ページ: 653-659  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊毛虫Paramecium tetraurelia(ゾウリムシ属)は四個のアルギニンキナーゼ遺伝子(AK1 4)を含んでいる。PCRを介してAKのわずか三(AK1 3)のcDNAを検出した。組換AK1 4を大腸菌で発現し,それらの速度パラメータを決定した。AK3はアルギニンに対する典型的な基質阻害を示し,アルギニン濃度が増加すると酵素活性は著しく減少した。は野生型ホスファゲンキナーゼの基質阻害の最初の例である。基質阻害機構を明らかにするために,部位特異的変異誘発が生成され,P.tetraurelia AK3における77 81位置でアミノ酸配列D DS Q Vを標的とした。変異体の中で,基質阻害がS79A変異体で著しく失われた。P.tetraurelia AK3とAK4間の高いアミノ酸配列同一性(91%)にもかかわらず,AK4の酵素活性はAK3のそれよりも3-%少なかった。保存G298は異常にP.tetraurelia AK4のRで置換したことに注目し,二変異体,R298G/AK4とG298R/AK3を構築した。前者変異体の酵素活性は野生型AK3のものと同等であったが,後者の変異体は劇的に減少した。はP.tetraurelia AK4の有意に低い活性である残基R298に起因すると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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