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J-GLOBAL ID:201802284090068168   整理番号:18A1644209

イチョウ種子の磁気固定化Bacillus nattoによる発酵パラメータの最適化と生物活性と安全性の評価【JST・京大機械翻訳】

Optimization of fermentation parameters with magnetically immobilized Bacillus natto on Ginkgo seeds and evaluation of bioactivity and safety
著者 (9件):
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巻: 97  ページ: 172-179  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,磁気的に固定化したBacillus natto発酵法をイチョウ種子について開発した。発酵イチョウ種子の線維素溶解活性に潜在的に影響するいくつかのパラメータを系統的に研究し,Plackett-Burman及びBox-Behnken設計により最適化し,得られた最適発酵条件は60メッシュ粒子サイズ,150rpm撹拌速度,発酵pH6.5,43.0時間発酵時間,36.4°C温度,16.4mL/g液体-固体比及び1.0g/gビーズ-固体比であった。発酵後,イチョウ種子の満足な線維素溶解活性は3175±43IU/gであった。総フラボノイド含量は2.6±0.2mgルチン当量/g イチョウ種子に達し,非発酵イチョウ種子のそれより2.5倍高かった。ギンコール酸の含量は2.2±0.4μg/g イチョウ種子に低下し,未処理対照より8.3倍低かった。一方,磁気的に固定化した微生物の再利用性を試験し,磁気的に固定化した微生物の活性は8サイクル後に80%以上であった。著者らは,イチョウ種子に対するこの磁気的に固定化された発酵アプローチは食品および工業生産に効率的に適用でき,発酵したイチョウ種子は線維素溶解活性,フラボノイド含量を増加させ,食品安全性を改善すると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 

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