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J-GLOBAL ID:201802284199299329   整理番号:18A0814391

腫瘍抑制因子p53のBombyx moriホモログは核多角体ウイルス感染B.mori細胞のアポトーシス媒介抗ウイルス免疫に関与する【JST・京大機械翻訳】

Bombyx mori homolog of tumor suppressor p53 is involved in apoptosis-mediated antiviral immunity of B. mori cells infected with nucleopolyhedrovirus
著者 (8件):
資料名:
巻: 84  ページ: 133-141  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アポトーシスは抗ウイルス免疫において重要であり,ウイルス増殖と病因に影響する。ここでは,腫瘍サプレッサーp53(Bm-p53)蛋白質のB.mori相同体を一時的に発現するBombyx mori細胞が,カスパーゼ3様プロテアーゼ活性の上昇とB.mori Dronc(Bm-Dronc)のプロセシングを伴うアポトーシスを受けることを示した。bm-p53転写物とBm-p53蛋白質の蓄積を有意に減少させる,bm-p53発現のRNAi仲介サイレンシングは,抗アポトーシスp35遺伝子(vBmΔp35)に欠損した組換えB.mori核多角体ウイルスに感染したB.mori細胞のアポトーシスを防止し,カスパーゼ-3様プロテアーゼの活性化とBm-Droncのプロセシングを阻止した。vBmΔp35感染B.mori細胞におけるアポトーシスはウイルスDNA複製と関連し,DNA損傷応答の関与を示唆した。Bm-p53プロアポトーシス機能はSpodoptera frugiperdaとLymantia dispar細胞でも見られた。これらの結果は,vBmΔp35感染B.mori細胞におけるアポトーシス誘導がウイルスDNA複製の開始により促進されるBm-p53仲介過程であることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  酵素生理 

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