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J-GLOBAL ID：201802284557984463   整理番号：18A0007494

オゾン層保護法の制定過程に関する考察

Japanese Policymaking Process of Enactment of Ozone Layer Protection Law

著者 (1件)： 菊池英弘 (長崎大 大学院水産・環境科学総合研究科)
資料名： 長崎大学総合環境研究(Web)  (Journal of Environmental Studies, Nagasaki University (Web))
巻： 20  号： 1  ページ： 17-30 (WEB ONLY)  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： U0482A  ISSN： 1344-6258  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球環境に係るわが国での初期の取組みとして1988年に制定されたオゾン層保護法について参照した。これと並行して進行したモントリオール議定書の締結によって国際的な地球環境政策に発展していった。オゾン層保護法の立案にあたって参考にされた化審法の制定過程,さらに環境政策の観点から創発について検討し,オゾン法保護法制定に係る環境政策上の意義について考察した。往時には国際的視野を欠いていた環境政策が,オゾン層保護法の制定を契機に対象範囲を地球規模に拡大された成果を指摘した。

シソーラス用語： *法規 ,  条約 ,  地球環境 ,  *環境政策 ,  概念 ,  全球規模 ,  国際協力
準シソーラス用語： *オゾン層保護法 ,  モントリオール議定書 ,  化審法 ,  創発

分類 (1件)： 気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (2件)： オゾン層保護法 ,  過程