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J-GLOBAL ID:201802284635866264   整理番号:18A0794947

自動化ラボインシリンジ法を用いた鉛のナノモル濃度の定量のための直接浸漬単一液滴ミクロ抽出と液滴内撹はんミクロ抽出【JST・京大機械翻訳】

Direct-immersion single-drop microextraction and in-drop stirring microextraction for the determination of nanomolar concentrations of lead using automated Lab-In-Syringe technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 184  ページ: 162-172  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接浸漬単一液滴ミクロ抽出のLab-In-Syring自動化のための2つの操作モードを開発し,モデル分析物として飲料水中の鉛を用いて批判的に比較した。ジチゾンを高感度発色性錯化剤としてマスキング添加物の存在下で用いた。分析手順は,自動シリンジポンプの空隙内で行った。通常のポンプ配向を用いて,トルエン-ヘキサノール混合物の浮遊液滴における抽出を研究した。シリンジのアップサイドダウンを行うことにより,抽出のためのクロロホルムのデンサ水滴の使用が可能になった。磁性撹拌棒を,水相の均一混合のためにシリンジ内に置き,第二の配置で液滴内撹拌を可能にし,一方,抽出効率を高めた。抽出チャンバーとしてのシリンジの使用は,シリンジ入口における重力差により液滴の閉じ込めと支持を可能にした。撹拌速度を低く保ち,液滴捕集のような溶媒分散に関連する問題を避けた。液滴容積60μLで,浮遊液滴抽出と液滴内撹拌法に対して,それぞれ75nmol L(-1)と23nmol L(-1)の検出限界が達成された。両方の方法は,5%以下のRSD,定量的分析物回収率,及び干渉マスキングにより達成された検体選択性により,再現性により特性化された。操作の違いを批判的に比較した。提案した方法は飲料水中の鉛のルーチン定量を6分以内に達成することを可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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