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J-GLOBAL ID：201802284672798198   整理番号：18A1042349

多核クラスタのプログラム前自己集合【JST・京大機械翻訳】

Pre-programmed self-assembly of polynuclear clusters

著者 (3件)： Shiga Takuya (Department of Chemistry, Graduate School of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba, Tennodai 1-1-1, Tsukuba 305-8571, Japan. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Newton Graham N. ,  Oshio Hiroki
資料名： Dalton Transactions  (Dalton Transactions)
巻： 47  号： 22  ページ： 7384-7394  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0270A  ISSN： 1477-9226  CODEN： DTARAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この展望は,平面状及び剛性分子の両方を有するジトピック及びトリトピック多座配位子HL~1 (2-フェニル-4,5-ビス{6-(3,5-ジメチルピラゾール-1-イル)pyrid-2-イル}-1H-イミダゾール及びH_2L~2 (2,6-ビス-[5-(2-ピリジニル)-1H-ピラゾール-3-イル]ピリジンを有する多核クラスタの自己集合に向けての最近の努力をレビューした。HL1は四核[Fe_4]錯体,[Fe(L~1)_4](BF_4)_4([Fe])および[FeFe(L~1)_4](BF_4)_6([FeFe])の優れた担体であることが分かった。ホモ原子価系は多段階スピン交差(SCO)を示すことが分かったが,混合原子価[FeFe]錯体は波長依存性の同調可能な光誘起励起スピン状態トラッピング(LIES)を示した。H_2L2については,種々の遷移金属イオンとの錯体形成により種々の多核錯体が得られ,環,格子,および螺旋構造の分離が可能になった。配位子の剛性,配位サイトの違い,および異なる金属イオンに対する親和性は,その配位挙動を決定する。本論文では,これらの配位子前プログラム化自己集合クラスタとそれらの多様な物理的性質を要約した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金属イオン ,  剛性 ,  原子価 ,  *クラスタ ,  多核錯体 ,  HOMO ,  ヘリックス構造 ,  錯体 ,  *自己集合 ,  計算機プログラミング ,  錯体生成 ,  同調 ,  励起
準シソーラス用語： トラッピング ,  光誘起 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (2件)： クラスタ ,  自己集合