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J-GLOBAL ID:201802284761866945   整理番号:18A0396297

ブタ肺炎病原体Actinobacillus pleuropneumoniae及びPasteurella multocidaに対するマルボフロキサシンの効力:成長培地の比較【Powered by NICT】

Potency of marbofloxacin for pig pneumonia pathogens Actinobacillus pleuropneumoniae and Pasteurella multocida: Comparison of growth media
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  ページ: 43-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1679A  ISSN: 0034-5288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マルボフロキサシンの薬力学的性質はブタ呼吸器病原体の六分離株,Actinobacillus pleuropneumoniaeおよびPasteurella multocidaに対して確立された。効力の三種類のin vitro指標を決定した;最小発育阻止濃度(MIC),最小殺菌濃度(MBC)と変異体防止濃度(MPC)。MICを決定するために臨床検査標準協会ガイドラインは三点で改質された:(1)二増殖培地,人工ブロスと豚血清を比較した;(2)高接種数を用いて重臨床細菌学的荷重をシミュレートした;および(3)五の重複セット2倍希釈を用いて測定の精度を改善した。同様の方法はMBCとMPC推定に使用した。MICとMPC血清A.pleuropneumoniaeの液比は0.79:1と0.99:1であった,P.multocidaの対応する値は1.12:1および1.32:1であった。マルボフロキサシンの血清蛋白質結合は49%であった,未結合分画(fu)血清MIC値は蛋白質結合のための補正により予測されたものよりも有意に低くFU血清:ブロスMIC比は0.40:1(A.pleuropneumoniae)と0.50:1(P.multocida)であった。ブロスでは,MPC:MIC比は13.7:1(A.pleuropneumoniae)と14.2:1(P.multocida)であった。血清の対応する比は類似しており,17.2:1および18.8:1であった。線量予測目的のための,血清データは,ブロス中に測定した効力指数よりも望ましいかもしれないことが示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  滅菌法 
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