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J-GLOBAL ID:201802285057207140   整理番号:18A1725353

パルス電場で処理したトマト果実における個々のカロチノイドと品質変化の誘導された蓄積と種々の後処理温度で貯蔵されたトマト果実における品質変化【JST・京大機械翻訳】

Induced accumulation of individual carotenoids and quality changes in tomato fruits treated with pulsed electric fields and stored at different post-treatments temperatures
著者 (4件):
資料名:
巻: 146  ページ: 117-123  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パルス電場(PEF)は,植物ベース製品における健康関連化合物の含有量の増加を誘発するために提案されている。以前,PEF処理がトマトにおけるカロチノイドの含量とバイオアクセシビリティを有意に増加させるために適用される可能性があることが示されている。それにもかかわらず,トマトの代謝応答は収穫後貯蔵条件によって大きく影響されることが知られており,それは製品の品質特性に決定因子の影響を持っている。カロチノイドプロファイルとトマト果実の主な物理化学的性質に及ぼすPEF処理と後処理貯蔵温度の影響を評価した。異なる比エネルギー入力(0.02kJ kg(-1)および0.38kJ kg(-1))および貯蔵温度(4,12および20°C)を研究した。PEF処理の適用はトマト果実におけるカロチノイドの蓄積を有意に改善した。それにもかかわらず,貯蔵中の全および個々のカロチノイドの濃度は,適用したPEF処理に依存して貯蔵温度により異なる影響を受けた。カロチノイドの濃度の増加は,4または20°Cで貯蔵された果実よりも12°Cで貯蔵されたトマトにおいて著しく高かった。最も温和なPEF処理(0.02kJ kg(-1))は,トマト果実の新鮮な品質を損なうことなく,12°Cで5日間貯蔵したトマトにおける全カロチノイド(58%)とリコペン(150%)の最大蓄積を促進した。しかし,最も強いPEF処理(0.38kJ kg(-1))はカロチノイドの速い蓄積を誘発し,12°Cで1日間貯蔵したトマトにおけるβ-カロチン(77%),γ-カロテン(200%)及びルテイン(238%)濃度の最大増加をもたらした。それにもかかわらず,不可逆的損傷はトマト組織に引き起こされ,有害な品質効果をもたらした。得られた結果は,増加した健康関連特性を持つトマト誘導体製品の開発におけるPEFの将来の応用に対する価値ある情報を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  植物の生化学 

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