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J-GLOBAL ID:201802285123047090   整理番号:18A1157754

自動車の後部座席に座位した妊婦のシートベルト経路【JST・京大機械翻訳】

Seatbelt paths of the pregnant women sitting in the rear seat of a motor vehicle
著者 (6件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 343-346  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2644A  ISSN: 1008-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:妊娠中のシートベルト使用は,自動車衝突後の母親と胎児の生存を改善するために重要である。しかしながら,自動車の後部シートベルトは,適切に使用されているとしても,首との接触を行う傾向があるので,後部座席に座る妊婦はベルトを固定しない。本研究の目的は,自動車の後部座席に座っている妊婦に対する座位頚部接触を調査することである。方法:人体測定研究を実施した。妊娠30週(n=12)の日本人女性は,典型的な中規模旅客セダンの後部シートの左側に座り,シートベルトを固定した。座位姿勢は,妊婦(頭部,肩,股関節および膝関節)の身体測定データ点の座標を測定することによって調査した。ベルト経路は,ベルトと胸骨またはネベルの間のクリアランスを測定することによって分析した。結果:妊娠33.9週±3.3週の妊娠女性12名のうち,肩ベルトは右側に偏り,その後4名の妊婦(Contact群)において頚部に接触した。接触群の高さは,非接触群のそれより有意に短かった(152.3cm±3.0cm対159.0cm±3.3cm,p=0.008)。被験者の身体に対するシートベルトの相対的位置に関して,胸骨の上部から肩ベルトの中心までの距離は,非接触群(8.0cm±1.6cm,p=0.03)におけるそれよりもContact群(3.9cm±3.5cm)において有意に短かった。しかし,臍からラップベルトの中心までの距離に対して有意差は見られなかった。結論:著者らの所見は,腹部の突出を伴う妊娠の短い高さと後期のために,肩ベルトが右または左に逸脱し,突出した子宮を避け,その後頸部と接触することを示す。特に妊婦に対して,乗客の安全性を向上させるために,後部席のためのシートベルトシステムを開発する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自動車事故,交通安全  ,  車体構造とぎ装 

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