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J-GLOBAL ID:201802285317559643   整理番号:18A0389893

進行拡散尖度イメージングと視覚誘発電位の併用により明らかにされた多発性硬化症における片側性および両側性視神経損傷の視覚経路の変化【Powered by NICT】

Alterations of the optic pathway between unilateral and bilateral optic nerve damage in multiple sclerosis as revealed by the combined use of advanced diffusion kurtosis imaging and visual evoked potentials
著者 (12件):
資料名:
巻: 39  ページ: 24-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1133A  ISSN: 0730-725X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高度拡散MRメトリックスを用いた視覚誘発電位(VEP)に基づいて評価し片側性および両側性視神経損傷とを比較することによって多発性硬化症(MS)患者における視索と光放射の変化を調べた。21MS患者では,拡散MRIを施行した。分数異方性,見かけの拡散係数(ADC),および平均尖度(MK)のマップを計算した。VEPのP100潜時に基づいて,MS患者は三群:両側(n=7),片側(n=7),異常なし(n=7)に分けた。視索と視放線を拡散MRIベースの線維トラッキングを用いて分析した。も拡散パラメータとVEP(n=21)の間の相関を検討した。光路では,三群の各々において拡散変化は階段状の変化を示した。片側群の視放線における拡散変化は正常であったVEP群と同様であった。両側群のみが有意に高いA DCと他の二群(P<0.05,Steel-Dwass多重比較試験)と比較して低いMKを示した。VEP潜時とA DC間に有意な正の相関,VEP潜時とMKの間に有意な負の相関が観察された(P<0.01,Spearman補正)。VEPとDKIの間の関係を評価し,外側膝状体は神経可塑性による前膝状体視覚経路における片側損傷を補正するかもしれないと結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系の疾患 

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