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J-GLOBAL ID:201802285356709952   整理番号:18A0856512

特定食品中の脂溶性ビタミンの定量への質量分析に結合した超臨界流体クロマトグラフィーの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of supercritical fluid chromatography coupled to mass spectrometry to the determination of fat-soluble vitamins in selected food products
著者 (4件):
資料名:
巻: 1086  ページ: 118-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,選択食品製品(乳児処方,成人栄養,乳児穀類及び混合食事)の脂溶性ビタミン活性に対する主要寄与因子を代表する9種の化合物(酢酸レチニル,レチニルパルミチン酸,レチノール,α-トコフェロール,α-トコフェリルアセタート,コレカルシフェロール,エルゴカルシフェロール,フィロキノン,メナキノン-4)を分析するのに適した完全最適化及び検証法を記述した。試料調製は酵素支援マトリックス分解とメタノール蛋白質沈殿を用いた直接溶媒抽出を含む。抽出物の直接注入はビタミンA,E及びKの定量を7分以内に可能にしたが,ビタミンDは抽出物の迅速誘導体化後に測定された。分離は超臨界流体クロマトグラフィーにより達成され,正の大気圧化学イオン化モードにおけるタンデム質量分析により検出される。標準参照材料(SRM1849a Infant/Adult Nutriention)に関する結果は,参照値と統計的に異ならなかった。この方法の完全な検証は優れた全体的性能を示した。平均回収率は全ビタミンとマトリックスに対して90~110%であった。この方法は,以前に発表された方法と比較して,より複雑なマトリックスへの応用の可能性と共に,安全性の向上とコストの低減を示す。完全な手順は,試料スループットを劇的に増加させ,溶媒消費を減少させる制御実験室に容易に適用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の各種分析 

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