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J-GLOBAL ID：201802285495354984   整理番号：18A0768266

大気炭酸ガス高速固定資源化に向けて

Efficient CO₂ Fixation from Air for Sustainable Development

著者 (3件)： 藤野正家 (群馬工高専) ,  新井忠男 (ヤマト 大和環境技研) ,  小森正人 (ヤマト 大和環境技研)
資料名： 群馬高専レビュー(Web)  (Gunma-Kohsen Review (Web))
号： 36  ページ： 51-52 (WEB ONLY)  発行年： 2018年03月26日 
JST資料番号： U1292A  ISSN： 2433-9776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大気からのCO₂固定を研究した。植物で行われる光合成は,希薄なCO₂の固定のための優れたプロセスである可能性がある。固定には以下の4因子を考慮すべきである,1)単位面積当たりの高効率,2)水耕栽培による成長制御,3)容易な流通,4)産物の適切な保存性。タマネギを最も適した植物として選定した。それらをCO₂リッチチャンバーで3か月間成長させた。光合成速度は,大気中での約400ppmと比較して3000ppmのCO₂濃度で2倍以上上昇した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *炭酸同化 ,  二酸化炭素 ,  持続可能な開発 ,  *光合成 ,  濃度依存性 ,  効率 ,  水耕 ,  成長調節 ,  流通 ,  *タマネギ ,  速度 ,  大気中 ,  発光ダイオード ,  人工照明 ,  葉枯病 ,  地球温暖化 ,  植物成長
準シソーラス用語： 光合成速度 ,  資源化 ,  大気CO2

分類 (3件)： 光合成  (EB10020I) ,  野菜  (FC03043X) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大気 ,  炭酸ガス ,  資源化