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J-GLOBAL ID:201802285556052738   整理番号:18A0278299

選択育種への応用のためのヨーロッパスズキ(Dicentrarchus labrax)におけるすみ肉と屠体収量の形態学的予測因子の研究【Powered by NICT】

Investigation of morphological predictors of fillet and carcass yield in European sea bass (Dicentrarchus labrax) for application in selective breeding
著者 (14件):
資料名:
巻: 470  ページ: 40-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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屠体及び切身の割合のための遺伝的パラメータは,市販の条件下で飼育された760ヨーロッパスズキにおける推定と573日受精後(395g平均体重)で屠殺した。Phenotyped魚は要因配置交配設計にわたる45頭の種雄および20のダムの子供である。家系は12マイクロサテライトを用いた90.7%の成功率で再構成した。切身収率の遺伝率は中程度に低い(0.21)であったが,屠体収量(0.57)で高かった。両形質は十分に相関していた(0.01~0.28)それらの結合改善のための空間となった。体の幾つかの点でディジタル画像と超音波測定に及ぼす表面の測定に由来する種々の予測因子を検討した。表現型予測の精度は切身収率(r~2=0.02 0.18)のかなり低いが,屠畜体収率(r~2=0.27 0.41)の方が高かった。しかし,予測する形質と予測因子の遺伝的相関は合理的に高かった(切身収率に関しては最高0.67であり,屠体収量のための0.95),同胞選択の代わりに間接個体選抜を行うためにそれらを考慮することを可能にした。しかし,相対的頭サイズの矛盾する影響,屠体収量ではなく切身収率と正の相関があった,予測因子の重要な成分のために,ヒレ肉歩留と屠体収量を同時に増加する予測器を設計することは困難である。ヨーロッパスズキの加工収率のための表現型予測因子を推定し,予測するために形質との遺伝的変異と相関を推定した。これはこの種の処理収量に対する間接的選抜を適用できることが重要である。は関心のある形質はほとんど相関していたが,両方の特性に有意な正の影響(屠体及び切身の収量)を有する外部予測因子を見出す同時にできなかったことを示した。これは異なる種と条件におけるこれらの問題を特異的に研究する必要性を強調し,ここにある例に対するニジマスのよく研究された場合と非常に異なる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物性水産食品  ,  魚類 

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