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J-GLOBAL ID:201802285664048673   整理番号:18A0260623

精神神経障害における嗅覚機能【Powered by NICT】

Olfactory function in neuropsychiatric disorders
著者 (8件):
資料名:
巻: 252  ページ: 175-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近の臨床試験は,精神神経疾患患者における嗅覚機能障害を同定した。これらの研究は,健康なヒトと精神神経患者の嗅覚機能の違いを示したが,研究は,精神神経疾患の間のきゅう覚機能の差を比較していない。本研究の目的は,種々の神経精神疾患の嗅覚機能を調べることであった。ICD-10コードにより診断された三百十八人の外来患者が研究に参加した。嗅覚機能はオープンエッセンス試験を用いて評価した。障害の間のきゅう覚機能の差を(共)分散の分析により比較した。予想されたように,嗅覚機能は有意に年齢の影響を受け,性別によりわずかに影響を受ける。異なる神経精神障害(F0F9)患者における嗅覚機能の違いを調べた。嗅覚機能は,診断群間で有意に異なった。ポストhoc解析は,F0を有する患者は他の診断群の患者と比較して減少した嗅覚機能を持つことを示した。特に,Alzheimer病(AD)患者は,他の精神神経疾患患者と比較して有意に不良嗅覚機能を有していた。は他の群間の差はなかった。これらの知見は,AD患者は健常者でなくいくつかの他の精神神経疾患患者に比べて低い嗅覚機能を持つことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (2件):
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