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J-GLOBAL ID：201802285897877855   整理番号：18A2007889

土木の理論と実際 第35回 巨大地震の揺れを再現する実大三次元震動破壊実験施設「E-ディフェンス」

著者 (1件)： 田端憲太郎 (防災科学技術研)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 103  号： 11  ページ： 44-45  発行年： 2018年11月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・実大構造物の地震時挙動や耐震性能の実験を可能とする世界最大規模の三次元振動台=E-ディフェンスを紹介。
・阪神・淡路大震災を契機として整備,その鋼製ハニカム構造・加振メカニズム・加振性能を紹介。
・RC造10層建築物の耐震性能の実証,今後の研究開発案件を紹介。
・実験で取得したデータの一部をウェブサイトを通して提供。

シソーラス用語： *実験装置 ,  *構造物 ,  *地震応答 ,  研究開発 ,  実物大試験 ,  振動試験 ,  ハニカム構造 ,  励振 ,  耐震性 ,  測定データ ,  Webサービス ,  *E-ディフェンス

分類 (3件)： 研究開発  (RA01040Q) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  構造動力学  (HD02000E)

引用文献 (7件)：

• 科学技術庁航空・電子等技術審議会:「地震防災研究基盤の効果的な整備のあり方について」に対する答申、1997年
• 梶原浩一ほか′′E-ディフェンスを用いた10階建て鉄筋コンクリート造建物 (2015年)の三次元振動台実験その1基礎すべりおよび基礎固定実験の概要、日本建築学会大会学術講演梗概集、863~864頁、2016年
• Takuzo Yamashita et al. Development of virtual reality experience system of . interior damage due to earthquake utilizing E-Defense shake table test, Journal of Disaster Research, 882-890, 2017.
• 梶原浩一、山下拓三:E-デイフェンスを用いた地震による室内被害の仮想現実体験のための映像生成、日本建築学会大術講演梗概集、2018年(掲載予定)
• 防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センターウェブサイト : http://www.bosai.go.jp/hyogo/

タイトルに関連する用語 (6件)： 土木 ,  理論 ,  巨大地震 ,  揺れ ,  実大三次元震動破壊実験施設 ,  E-ディフェンス