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J-GLOBAL ID:201802286168522973   整理番号:18A1641993

冷凍捕獲GC-MSに結合した室温濃縮ヘッドスペース-トラップによる新鮮タマネギ(Allium cepa L.)中の高揮発性化合物の定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of highly volatile compounds in fresh onion (Allium cepa L.) by room-temperature enrichment headspace-trap coupled to cryotrapping GC-MS
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 530-538  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3680A  ISSN: 2573-1815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来のヘッドスペースベースの分析は,大量の水蒸気が標的化合物の定量に影響を及ぼすので,新鮮タマネギ(Allium cepa L.)中の揮発性化合物の同定に適していない。ヘッドスペーストラップを導入して,水蒸気を除去し,トラップ管中の検体を保持した。さらに,室温濃縮に基づくヘッドスペーストラップ法は,試料の元のフレーバー組成を維持するために変性から酵素感受性試料を防ぐことができた。さらに,高揮発性化合物はヘッドスペース抽出後にほとんど分離されなかった。低温トラッピング装置を用いることにより,これらの化合物はよく分離された。したがって,新鮮タマネギ中の揮発性化合物の定量のために,質量分析法による室温濃縮ヘッドスペーストラップ低温捕獲ガスクロマトグラフィーを確立した。この方法により,合計73の揮発性化合物を質量スペクトル探索と保持指数により同定した。それらの間で,29の高揮発性化合物を5分の保持時間の前に首尾よく分離し,これらの化合物はタマネギの匂いに有意に寄与した。揮発性化合物は,ジプロピルジスルフィド(35.42%),1,2-ジチオラン(15.82%),1-プロパンチオール(11.74%)およびプロパナール(11.23%)によって支配された。結果は,提案した方法が,高含水量新鮮タマネギ試料中の揮発性化合物を分析するための有効なツールであることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  食品の分析 

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