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J-GLOBAL ID:201802286583906148   整理番号:18A0327454

残留圧縮表面応力は歯科用ジルコニアの曲げ強度を増加させる【Powered by NICT】

Residual compressive surface stress increases the bending strength of dental zirconia
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: e147-e154  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二基底歯科用ジルコニアグレードの四点曲げ強さに及ぼす表面処理と熱アニーリングの影響を評価すること。Y-TZPジルコニア(LAVA Plus,3M ESPE)とY TZP/Al_2O_3ジルコニア(ZirTough,クラレノリタケ)の完全焼結ジルコニア試料(4.0×3.0×45.0mm~3)は四表面処理を行った(1)「地上」:すべての表面は研削盤にダイヤモンド被覆研削砥石で研削した;(2)「GROUND+HEAT」:(1)30分間とそれに続く1100°Cでのアニーリングにより(3)「GROUND+A l_2O_3はSANDBLASTED」:(1),続いてAl_2O_3を用いたサンドブラスト(4)「GROUND+C oJet SANDBLASTED」:(1),続いてトライボケミカルシリカ(CoJet)サンドブラストした。顕微Raman分光法を用いて,ジルコニア相組成と潜在的に誘起された残留応力を評価することであった。四点曲げ強さを万能材料試験機を用いて測定した。ワイブル分析は,LAVA Plus(3M ESPE)よりZirTough(クラレノリタケ)のための実質的に高いワイブル係数とわずかに高い特性強度を明らかにした。両ジルコニアグレードについて,「地盤のジルコニアは高い特性強度と組み合わせた最低ワイブル係数を持っていた。サンドブラストは曲げ強さを変化させなかったが基底ジルコニアのWeibull係数を実質的に増加させ,一方,熱処理は,両ジルコニアのWeibull係数を増加させたが,有意に低い曲げ強度をもたらした。顕微Raman分析は,増加した曲げ強さと相関したより大きな残留圧縮表面応力を明らかにした。残留圧縮表面応力が歯科用ジルコニアの曲げ強さを増加させた。熱アニーリングは実質的に曲げ強さを低下させたが,「地盤のジルコニアの一貫性(信頼性)を増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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