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J-GLOBAL ID:201802286841188613   整理番号:18A0433061

アミロース包接錯体によるβ-カロチンのカプセル化と安定化【Powered by NICT】

Encapsulation and stabilization of β-carotene by amylose inclusion complexes
著者 (3件):
資料名:
巻: 105  ページ: 446-452  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,関心のゲストを組み入れる効果的なカプセル化プラットフォーム技術としての両親媒性材料を用いたアミロース(または澱粉)包接錯体に基づく新しい組成を報告する。特に,アミロース界面活性剤とamylose/starchアスコルビルパルミタート(AscP)包接錯体中のβ-カロチンのカプセル化を検討した。異なる親水性/疎水性の界面活性剤は広い範囲のH LB値をカバーするために選択した。包接錯体の形成をX線回折と示差走査熱量測定によって特性化した。β-カロチンをカプセル化するためにアミロース界面活性剤システムの能力は,界面活性剤のH LB値の代わりに,包接錯体化を誘導するそれらの能力に依存した。β-カロチンの取込はアミロース界面活性剤包接錯体形成を妨げたが,有意な効果はβ-カロチンの存在下で澱粉AscP包接錯体の構造及び熱的性質に及ぼす観察されなかった。アミロースAscPβカロチンのX線回折パターンは,β-カロチン分子は,分離された相に結晶化せず,したがって,多結晶アミロースAscP包接錯体内に固定化した均一であることを示唆したことを示した。20°Cと30°Cで六週間の貯蔵期間中,β-カロテンの安定性は三成分の物理的混合物のものと比較して澱粉AscP包接錯体のカプセル化により改善された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  澱粉 
タイトルに関連する用語 (5件):
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