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J-GLOBAL ID：201802286946940351   整理番号：18A0791724

Tbx6結合部位の源としての内因性レトロウイルスのLTR【JST・京大機械翻訳】

LTRs of Endogenous Retroviruses as a Source of Tbx6 Binding Sites

著者 (3件)： Yasuhiko Yukuto (Division of Cellular and Molecular Toxicology, Biological Safety Research Centre, National Institute of Health Sciences) ,  Hirabayashi Yoko (Division of Cellular and Molecular Toxicology, Biological Safety Research Centre, National Institute of Health Sciences) ,  Ono Ryuichi (Division of Cellular and Molecular Toxicology, Biological Safety Research Centre, National Institute of Health Sciences)
資料名： Frontiers in Chemistry (Web)  (Frontiers in Chemistry (Web))
巻： 5  ページ： 34  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7065A  ISSN： 2296-2646  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レトロトランスポゾンは哺乳類ゲノムに豊富であり,転写因子(TF)に対する内因性結合部位を破壊することにより,またはレトロトランスポゾン配列内に新しいTF結合部位を提供することにより,周囲の遺伝子発現を調節することができる。ここで著者らは,ORR1A,ORR1B,ORR1C,およびORR1Dにおける(C/T)CACACCT配列モチーフ,MaLR内在性レトロウイルス(ERV)のLong Termal Repeats(LTRs)がTボックスTFの進化的に保存されたファミリーであるTbx6の直接標的であることを示す。さらに,対照マウス(Tbx6+/-)とTbx6欠損マウス(Tbx6-/-)の間の遺伝子発現を比較することにより,少なくとも4つの遺伝子,Twist2,Pitx2,Oscp1及びNfxl1がTbx6欠損によりダウンレギュレーションされることを示した。これらの結果は,ORR1A,ORR1B,ORR1CおよびORR1Dが哺乳類の胚発生の進化に寄与している可能性があることを示唆している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ゲノム ,  *レトロウイルス科 ,  哺乳類 ,  *結合部位 ,  遺伝子発現 ,  転写因子 ,  ダウンレギュレーション ,  遺伝子 ,  レトロトランスポゾン ,  胚発生
準シソーラス用語： 内在性レトロウイルス ,  *内因性 ,  *Tbx6 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 内在性レトロウイルス ,  レトロトランスポゾン ,  転写因子 ,  進化 ,  Tbx6

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  進化論一般  (EC03010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： Tbx6 ,  結合部位 ,  内因性 ,  レトロウイルス ,  LTR