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J-GLOBAL ID：201802287073034189   整理番号：18A0459080

温度変動に基づく疲労限度推定法に関する研究(温度の第二高調波の発生原因)

著者 (4件)： 河合亮悟 (東京工大) ,  黒川悠 (東京工大) ,  入江庸介 (パナソニック) ,  井上裕嗣 (東京工大)
資料名： 日本機械学会M&M材料力学カンファレンス(CD-ROM)  (日本機械学会M&M材料力学カンファレンス講演論文集(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.OS0209  発行年： 2017年10月06日 
JST資料番号： L0191B  ISSN： 2424-2845  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 赤外線サーモグラフィを用いた疲労限度の迅速推定法は,繰返し負荷振幅に対する温度上昇挙動の変化に基づいて疲労限度を推定する方法である。この温度上昇挙動の指標の一つである第二高調波について,疲労限度以下での発生原因の検討は定性的にしか行われていない。そこで本研究では,第二高調波の三つの発生原因に着目し,定量的な検討を行った。その結果,試験装置の特性が主原因であり,また,本手法を適用する際には,特に疲労限度以下の負荷で発生する荷重範囲の2乗に比例した第二高調波を考慮する必要があることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： *疲れ強さ ,  *温度 ,  高調波 ,  サーモグラフィー ,  切欠き ,  *ステンレス鋼 ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： 赤外線サーモグラフィー

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 温度変動 ,  疲労限度 ,  推定法 ,  研究 ,  第二高調波 ,  原因