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J-GLOBAL ID:201802287108431996   整理番号:18A0720702

高メトキシペクチンのゲルレオロジー特性とゲル形成に及ぼす超音波処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of ultrasonic treatment on gel rheological properties and gel formation of high-methoxyl pectin
著者 (7件):
資料名:
巻: 231  ページ: 83-90  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高メトキシペクチン(HMP)に対する超音波処理の改質効果を調べるために,HMPを原料として用い,異なる出力(120,240,360および480W)下で超音波処理により処理した。HMPゲルのレオロジー特性を試験した。さらに,HMPゲル形成過程を速度論解析により解析した。結果は,HMPの粘度が超音波処理により著しく低下することを示した。しかし,HMPゲルのレオロジー特性は保持され,それらは依然として典型的な擬塑性およびせん断薄化特性を示した。低出力処理群のHMPゲルは対照群と比較して良好な粘弾性を示した。HMPの弾性が有意に強化されたとき,HMPが120Wの超音波パワーによって処理された後に,最大G′とG′′が達成された。さらに,HMPの構造はキャビテーション効果によって損傷され,超音波パワーが増加するにつれて機械的効果が増加し,それによってゲルの強度は著しく減少した。超音波処理は,HMPのゲル形成能力を弱めることができた。ゲル形成の間,高温と低温段階の間の活性化エネルギー差は,超音波パワーの増加とともに減少した。120W処理グループは高温と低温ステージ間で最大活性化エネルギー差を達成したが,480W処理グループは最小活性化エネルギー差を達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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