文献
J-GLOBAL ID:201802287210941625   整理番号:18A0121929

特徴量写像関数の学習による類似インシデント検索

Similar incident retrieval by learning feature mapping function
著者 (2件):
資料名:
巻: 117  号: 353(IN2017 46-69)  ページ: 67-72  発行年: 2017年12月07日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インシデントが発生した際には,管理者はそのインシデントに対して,迅速に対応することが求められる。インシデントの対応には,過去に発生したインシデントに関する情報は有用であり,過去の類似のインシデントの情報から,新たに発生したインシデントが早急な対応が必要なインシデントか否かといった判断や,インシデントの対応方法に関して参考となる情報を得ることができる。そこで,本稿では,このようなインシデント情報を蓄積し,新たなインシデントが発生した際に,過去に蓄積したインシデントから当該インシデントに類似したインシデントに関する情報を提示できるシステムについて議論する。新たなインシデントが検知された際には,当該インシデントで発生したフロー等の特徴量を把握できる。しかしながら,それらの特徴量間の距離が近いインシデントが同種のインシデントとは限らない。そこで,本稿では,インシデントの特徴量を,類似のインシデントは近くに,異なるインシデントは遠くに写像するような写像関数をインシデントの対応結果の情報から学習し,写像関数で写像後の位置が近い過去のインシデントを検索する手法を提案する。評価により,提案手法により,過去に経験した同種のインシデントを高い精度で検索できることを示す。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
データ保護  ,  人工知能 
引用文献 (3件):

前のページに戻る