文献
J-GLOBAL ID:201802287235958517   整理番号:18A1199768

特定の熱処理食用昆虫の酵素加水分解により得られた加水分解物およびペプチド画分の抗酸化および抗炎症活性【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant and Anti-Inflammatory Activities of Hydrolysates and Peptide Fractions Obtained by Enzymatic Hydrolysis of Selected Heat-Treated Edible Insects
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 970  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,in vitro胃腸消化および吸収過程により得られたペプチドの抗酸化および抗炎症活性に及ぼす食用昆虫の熱処理の影響を調べた。食用昆虫加水分解物の抗酸化能を遊離ラジカル消去活性,イオンキレート活性及び還元力として測定し,抗炎症活性をリポキシゲナーゼ及びシクロオキシゲナーゼ-2阻害活性として発現させた。DPPH(2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルラジカル)に対する最も高い抗ラジカル活性は,焼成されたcricket Gryllodes sigillatus加水分解物(IC50値10.9μg/mL)からのペプチド画分に対して認められ,ABTS +(2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸)ラジカルに対するそれは,生のメalTbrio加水分解物(阻害濃度(IC50値)5.3μg/mL)に対して最も高かった。煮沸されたバッタのSchisterca gregariaの加水分解物から得られたペプチドは,最も高いFe2+キレート化能(IC50値2.57μg/mL)を示した。さらに,最も高い還元力が生G.sigillatus加水分解物(0.771)で観察された。バッタS.gregariaからの蛋白質調製からのペプチド画分は,最も有意なリポキシゲナーゼおよびシクロオキシゲナーゼ-2阻害活性(IC50値3.13μg/mLおよび5.05μg/mL)を示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価 
引用文献 (48件):
もっと見る

前のページに戻る