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J-GLOBAL ID:201802287255538657   整理番号:18A2144225

アグリゲート署名を用いたBGPsecAS_PATH検証手法の提案と実装評価

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資料名:
巻: 2018  号:ページ: ROMBUNNO.2B2-4  発行年: 2018年10月15日 
JST資料番号: L6741A  ISSN: 1882-0840  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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インターネットの経路制御プロトコルとして利用されるBGPの拡張において,電子署名を用いて経路情報の生成元の正しさを検証するOrigin Validationと経路情報が通過してきたパスを検証するPath Validationという二つのValidationの仕組みで動作するBGPsecの標準化が進んでいる。これらの仕組みは,BGPでやりとりする経路情報に対し,電子署名が付加されることにより,経路情報の増大を招き,結果としてBGPルータのメモリ不足が懸案されている。本稿では,BGPsecのPath Validationにおけるメモリ消費量の削減方法に注目し,新たなアグリゲート署名方式を用いて改良した検証手法を提案する。また,その手法に基づいてBGPルーティングシステムの一つであるBIRDを改良したプロトタイプ実装を行い,実際のBGPルータ同士を想定した実験環境での動作確認と実装評価を行う。実験結果として,200件の長さ4の経路を格納する場合,従来のBGPsecと比べ,メモリ消費量は80%まで削減できることを示す。(著者抄録)
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