文献

J-GLOBAL ID：201802287627279376   整理番号：18A1168937

クルクミンシクロデキストリン分子包接化合物の構築と最適化【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Process Optimization of Curcumin-Cyclodextrin Inclusion Complexes

著者 (6件)： Li Yi (重慶医科大学薬物高校工程研究中心,重慶,400016) ,  Mei Hu (重慶大学生物工程学院,重慶,400023) ,  Zhao Chunjing (重慶医科大学附属第二医院薬剤科,重慶,400010) ,  Wang Hong (重慶医科大学薬物高校工程研究中心,重慶,400016) ,  Luo Wen (重慶医科大学附属第二医院薬剤科,重慶,400010) ,  Zhang Jingqing (重慶医科大学薬物高校工程研究中心,重慶,400016)
資料名： Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao  (Shipin yu Shengwu Jishu Xuebao)
巻： 36  号： 11  ページ： 1197-1202  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2433A  ISSN： 1673-1689  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： クルクミン(CCN)のシクロデキストリン分子包接化合物(CCIC)を構築,最適化した。CCIC,ミクロ観察法,示差走査熱量測定(DSC)および赤外分光法によって,包接化合物の形成を,直交試験によって評価し,そして,CCICの調製技術を,直交設計によって最適化した。CCICの分子構造をコンピュータでシミュレートし,その結果,CCICの最適調製条件は,1:1のモル比,40°Cの研磨温度,および1.5時間の包接時間であった。最適化処方でのクルクミンの溶解度は遊離薬物より3.82×104倍高く,分子包接が包接系のエネルギーを減少させることを示した。従って,CCICは成功裏に構築され,最適化され,CCNより溶解度が大きく改善された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分子構造 ,  赤外分光法 ,  研磨 ,  直交性 ,  *包接化合物 ,  コンピュータ ,  モル比 ,  示差走査熱量測定 ,  *最適化 ,  溶解度 ,  ジエン ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  ジケトン
準シソーラス用語： 直交設計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： curcumine ,  preparation process ,  orthogonal experiment

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  多糖類  (CF10054P)

物質索引 (1件)： クルクミン

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子 ,  包接化合物 ,  構築 ,  最適化