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J-GLOBAL ID:201802287645947093   整理番号:18A1073502

ナノ炭酸カルシウムを添加するための異なる方法による竹繊維強化高密度ポリエチレン複合材料の界面特性【JST・京大機械翻訳】

Interfacial Properties of Bamboo Fiber-Reinforced High-Density Polyethylene Composites by Different Methods for Adding Nano Calcium Carbonate
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 587  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の焦点は,押出成形によって製造されたBF強化高密度ポリエチレン(HDPE)複合材料に使用される竹繊維(BF)に及ぼすナノ炭酸カルシウム(CaCO3)改質法の影響を観察することであった。2つの方法を用いて,改質のためにBFにナノCaCO3を導入した。第一は混合改質(BM)であり,第二は含浸改質(IM)であった。改質法の効果を決定するために,非改質複合材料の水吸収,表面自由エネルギーおよび界面特性を,2つの改質法から作製した複合材料のそれらと比較した。結果は,ナノCaCO3により処理した複合材料の重量の割合増加が減少し,IMBF/HDPE複合材料のそれが7か月にわたり最低であることを明らかにした。LewisおよびOwens-Wendt-Rabel-Kaelble(OWRK)方程式に従った酸-塩基モデルによって得られた結果は,複合材料の表面エネルギーが40~50mJ/m2の間であることを示した。対照試料と比較して,BMBF/HDPEおよびIMBF/HDPE複合材料の最大貯蔵弾性率(E′max)は,それぞれ1.43および1.53倍増加した。相-相相互作用パラメータBの値と改質複合材料のk値は非改質複合材料のそれらより高かったが,見かけの活性化エネルギーEaと界面パラメータAは改質複合材料において低かった。ナノCaCO3はBF強化HDPE複合材料の界面特性に影響を及ぼし,IMBFとHDPE間の界面結合は複合材料の中で最大であった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  充填剤,補強材 
引用文献 (37件):

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