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J-GLOBAL ID:201802287870161809   整理番号:18A0433014

鉱物アベイラビリティはモロコシフレーク朝食用シリアル中のタンニンとフィチン酸含量により修飾される【Powered by NICT】

Mineral availability is modified by tannin and phytate content in sorghum flaked breakfast cereals
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 509-514  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの品種のソルガム穀粒からの鉱物アベイラビリティは,フィチン酸塩及びタンニンの存在のために低い可能性がある。しかし,ソルガムの熱処理はタンニンとフィチン酸塩の量を低下させ,このようにして無機質アベイラビリティを改善する可能性がある。ソルガムはグルテンを含まない朝食用調製穀類の製造における性能を持っており,フレーク状朝食用調製穀類は三種類の対照的なモロコシ品種の全粒穀物から製造されており,全粒小麦から製造したそれと比較した。タンニン,フィチン酸,無機質(Ca,Fe,Zn),in vitro無機質アベイラビリティとフィチン酸塩の含有量:鉱物モル比は生全粒粉および調理したフレーク状朝食用シリアルで測定した。全粒品種では,フレーク状朝食用シリアルのin vitro無機質アベイラビリティは生粉,加工後のタンニンとフィチン酸塩濃度の同時減少におそらく関連した効果よりも高かった。フレークコムギ朝食用シリアルのin vitro無機質アベイラビリティは全てのソルガム朝食用調製穀類のそれよりも有意に高く,それと最低値(p≦0.05)を有する褐色ソルガムIS8237Cから製造した。本研究におけるソルガム品種はコムギより低いミネラル利用性を与えたことから,他のモロコシ品種は,改善された無機質アベイラビリティを同定するために,評価を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 
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