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J-GLOBAL ID:201802288056839476   整理番号:18A0479053

ヒトデPatiria(Asterina)pectiniferaのリラキシン様生殖腺刺激ペプチドの酵素結合免疫吸着剤分析【Powered by NICT】

Enzyme-linked immunosorbent assay of relaxin-like gonad-stimulating peptide in the starfish Patiria (Asterina) pectinifera
著者 (2件):
資料名:
巻: 258  ページ: 157-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0844B  ISSN: 0016-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(Asterina)ヒトデPatiriaからリラキシン様生殖腺刺激ペプチド(RGP)pectiniferaは最終配偶子成熟に最初に同定された無脊椎動物性腺刺激ホルモンである。最近,著者らは,P.pectinifera RGP(PpeRGP)に対する特異的抗体を得ることに成功した。本研究では,抗体はPpeRGPの測定のための特異的で高感度な酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)の開発に使用した。ペルオキシダーゼ結合ストレプトアビジンに結合するビオチン結合ペプチドを基質として3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)/過酸化水素を用いた検出可能な特異的に,ビオチン結合RGP(ビオチンPpeRGP)を化学的に合成した。PpeRGPと同様に,合成ビオチンPpeRGPはPpeRGPに対する抗体に結合した。抗体で被覆した井戸を用いたビオチンPpeRGPとの結合実験では,PpeRGPの連続濃度を用いて得られた変位曲線。ELISAシステムは,PpeRGPは範囲0.01 10プモール当たり50μlアッセイ緩衝液中で測定できることを示した。一方,PpeRGP,Asterias amurensis RGP,Aphelasterias japonica RGP,及びヒトリラキシンのB鎖をELISAにおける最小交差反応性を示し,PpeRGPのA鎖はわずかに影響を及ぼしていた。これらの結果は,このELISAシステムは高度に特異的で,PpeRGPに関して敏感であることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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