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J-GLOBAL ID：201802288164515576   整理番号：18A0736561

ネットビジネスの物販系商取引における販売時間の経験的分析に関する研究-日本AMAZON市場の取引を中心として-

著者 (1件)： 相田研一 (アイダ産業)
資料名： Direct Marketing Review  (Direct Marketing Review)
巻： 17  ページ： 75-86  発行年： 2018年03月30日 
JST資料番号： L7696A  ISSN： 1347-9490  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿は,ある企業(以下B企業)の実際のインターネット販売における販売数と販売時間との関係を調査して,その特性分析を試みたものである。調査市場は,国内のインターネット商取引の3大市場(Amazon JP,楽天市場,Yahoo!ショッピング)とし,中でも,Amazon JPを中心として販売時間(=購入時間)特性の実証分析を行った。調査する商材はB企業(資本金6300万円,事業所静岡県インターネット専属社員4名)の扱う自動車・バイク・船舶関連の部品・電装品・用品・発電機・食品・インテリア等を中心としており,購入者がどの時間帯にパソコンおよび携帯電話等で商品を購入するのかを調査分析している。調査期間は2017年1月~2017年11月(24時間)である。本研究で示した販売時間特性は,インターネット企業の実際の商取引における販売戦略に活用できると考えている。(著者抄録)

シソーラス用語： *インターネット ,  販売管理 ,  *経済分析 ,  電子商取引
準シソーラス用語： *インターネットビジネス ,  *経験的分析

分類 (1件)： マーケティング一般  (KA06010L)

引用文献 (7件)：

• 相田研一(2004)「モバイル対パソコンによるB to C e-commerceの来店時間特性」、経営情報学会、秋季全国研究発表大会予稿集168-171ページ。
• 相田研一(2006)「B2Cのネット店舗におけるMobile-Commerceの販売時間特性による販売時間経済原則」、オフィス・オートメーション学会・経営情報学会、合同・全国研究大会予稿集、334-337ページ。
• 相田研一(2009a)「B2Cネットビジネスにおけるパソコンによる物販系の購入日分析」日本ビジネス・マネジメント学会、第6回全国研究発表大会、講演論文集、pp.17-20。
• 相田研一(2009b):「B2Cネットビジネスにおけるパソコンとモバイルによる物販系の購入曜日分析-自動車・バイク関連の部品・用品を中心として-」経営情報学会、春季全国研究発表大会予稿集、pp.33-36。
• Amazon Japan https://www.amazon.co.jp/(2017年12月)

タイトルに関連する用語 (8件)： ネット ,  ビジネス ,  取引 ,  販売 ,  経験的分析 ,  研究 ,  日本 ,  市場