文献

J-GLOBAL ID：201802288252980209   整理番号：18A1443913

高温ストレスがナツメ苗の生理的特性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of High Temperature Stress on Physiological Characteristics on Jujube Seedlings

著者 (4件)： Jin Juan (新疆農業科学院園芸作物研究所/農業部新疆地区果樹科学観測実験站,烏魯木斉,830091) ,  Yang Lei (新疆農業科学院園芸作物研究所/農業部新疆地区果樹科学観測実験站,烏魯木斉,830091) ,  Fan Dingyu (新疆農業科学院園芸作物研究所/農業部新疆地区果樹科学観測実験站,烏魯木斉,830091) ,  Hao Qing (新疆農業科学院園芸作物研究所/農業部新疆地区果樹科学観測実験站,烏魯木斉,830091)
資料名： Xinjiang Nongye Kexue  (Xinjiang Nongye Kexue)
巻： 55  号： 3  ページ： 439-447  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3029A  ISSN： 1001-4330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,高温ストレスに対するナツメとナツメ実生の適応メカニズムを研究することである。[方法]ナツメの葉の相対伝導率,マロンジアルデヒド,浸透圧調節物質の含有量,温度,および温度抗酸化酵素の活性,光合成色素の含有量,および光合成色素の含有量を研究した。[結果]高温処理の異なる時間において、酸ナツメ苗の葉の相対伝導率は高温処理の第5dでのみ著しく増加し、対照より18.1%高く、葉身のMDA含有量の変化が顕著ではなかった。実生葉の相対伝導率とMDA含有量は有意に増加し,細胞膜系は重度であった。高温処理時間が長くなると,可溶性糖含有量は最初減少し,次に上昇し,プロリン,SODおよびCAT活性は増加し,一方,葉の可溶性糖および葉の可溶性糖含有量は増加した。SOD活性は減少し,プロリンとCAT活性は増加した。高温処理下のナツメとナツメ実生の葉の可溶性蛋白質とPOD活性はほとんど変化しなかった。高温処理は,ナツメとナツメの実生葉の光合成色素含有量を有意に減少させ,葉の光合成色素含有量の減少は,ナツメ実生のそれより小さかった。[結論]高温ストレス時間の延長に伴い、酸ナツメと灰色ナツメの実生葉の可溶性糖、プロリン、SODとCATの活性は増加し、光合成色素の含有量はすべて低下した。また、ナツメ葉の細胞膜の安定性が灰色ナツメ実生より強く、光合成色素の降下幅が灰色ナツメ実生より小さく、耐熱性が灰色ナツメ実生より強かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 実生 ,  *暑熱ストレス ,  細胞膜 ,  耐熱性 ,  可溶性 ,  糖度 ,  葉身 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 可溶性蛋白質 ,  可溶性糖 ,  光合成色素 ,  抗酸化酵素 ,  浸透圧調節物質 ,  *ナツメ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： jujube ,  high temperature stress ,  physiological and biochemical indexes ,  photosynthetic pig-ment

分類 (2件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  植物に対する影響  (EE04030Z)

物質索引 (2件)： プロリン ,  マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (4件)： 高温ストレス ,  ナツメ ,  苗 ,  生理