文献
J-GLOBAL ID:201802288536496866   整理番号:18A1113246

レドックス活性アントラキノン型配位子を有するコバルト錯体【JST・京大機械翻訳】

Cobalt complexes with redox-active anthraquinone-type ligands
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号: 23  ページ: 7804-7811  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3つのアントラキノン型多座配位子,HL~1-3(HL=2-R-1H-アントラ[1,2-d]イミダゾール-6,11-ジオン;HL1:R=(2-ピリジル),HL2;R=(4,6-ジメチル-2-ピリジル),HL3,R=(6-メトキシ-2-ピリジル),を調製し,それらの錯化挙動を調べた。配位子が三座結合モードを採用した[Co~II(L~1~3)_2]n(solv.)(HL1,HL2,HL3)の三つのビス-キレートコバルト錯体を合成し,単結晶X線解析により構造的に特性化した。CH_2Cl_2中の1~3の電気化学的研究は,配位子コバルト中心過程に帰属される3つの可逆的酸化還元波を明らかにした。HL1が二座結合モードを採用し,モノキレート[Co2(HL1)(NO3)2(DMF)2](4)種とトリスキレート[Co~III(L1)3](5)錯体を安定化する付加的錯体を得た。この錯体はコバルトイオンが3+状態にあった。錯体5の電気化学的性質をDMF中で調べ,Co(II)/Co(III)レドックス対は錯体1のそれと比較して負にシフトすることが分かったが,配位子ベースの過程は不可逆的になった。三座キレート化はアントラキノン配位子を安定化し,それらのレドックス多安定性を明らかにすることが分かった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  コバルトとニッケルの錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る