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J-GLOBAL ID:201802288828403779   整理番号:18A1195954

皮膚適用後紫外線照射後のC57BL/6無毛マウスにおける量子ドット全身輸送のin vivo定量化【JST・京大機械翻訳】

In vivo quantification of quantum dot systemic transport in C57BL/6 hairless mice following skin application post-ultraviolet radiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 12  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7342A  ISSN: 1743-8977  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】以前の研究は,マウス皮膚の生存層へのナノ粒子のサイズ,表面電荷および皮膚バリア依存性浸透を示した。本研究の目的は,紫外線放射(UVR)誘導皮膚バリア破壊の有無にかかわらず,皮膚を越えたナノ粒子の組織分布と輸送機構を特性化することであった。原子吸光分光法(AAS),フローサイトメトリーおよび共焦点顕微鏡を用いて,無毛C57BL/6マウスモデルを用いてUVR後の異なる時点で局所的に適用された量子ドット(QD)ナノ粒子の皮膚浸透および全身分布に対するUVR線量(180および360mJ/cm2UVB)の影響を調べた。結果は,QDが全てのQD処理マウスの局所リンパ節におけるカドミウムの増加により証明されるように,UVR曝露に関係なくマウス皮膚を透過できることを示す。すべての治療群に対する平均%回収率は69.68%で,皮膚から回収された適用線量の約66.84%(経皮的および経皮的)であった。投与量の平均0.024%は,種々の治療群を通してリンパ節から回収された。QDをUV照射の4日後に適用した場合,皮膚バリア欠損のピークと局所リンパ節へのLC移動において,リンパ節にQDの細胞存在が増加した。しかし,局所リンパ節のAAS分析は,UVR処理によるカドミウムレベルの差を示さなかった。【結論】著者らのデータは,Langerhans細胞(LCs)が皮膚におけるQDをengulfすることができることを示唆するが,リンパ節への輸送は細胞(樹状細胞とマクロファージ)と非細胞機構の両方によって起こる可能性がある。これらの特異的ナノ粒子はUVRバリア破壊に関係なく皮膚において同様に保持されているが,観察されたナノ粒子との皮膚免疫細胞相互作用は免疫調節の可能性を示唆し,皮膚アレルギーのマウスモデルにおいて現在検討されている。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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皮膚の基礎医学  ,  動物に対する影響  ,  外皮一般  ,  皮膚の腫よう 
引用文献 (56件):
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