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J-GLOBAL ID:201802288979198298   整理番号:18A1649119

大規模地域癌治療センター内の食道癌に対する根治的化学放射線療法の経験:転帰と忍容性の改善【JST・京大機械翻訳】

Experience of Definitive Chemoradiation for Oesophageal Cancer Within a Large Regional Cancer Treatment Centre: Improving Outcomes and Tolerability
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: 650-657  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3200A  ISSN: 0936-6555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大規模な地域癌センター内の食道癌患者に対する確定化学放射線療法(DCRT)のデリバリーをレビューする。毒性,耐性および結果を評価し,公表データと比較した。2009年11月~2014年11月の間にDCRTを受けた患者の遡及的レビューを実施した。治療完了,放射線療法計画,毒性,失敗および死亡に関してデータを収集した。有意性に対するログランク検定によるKaplan-Meier生存曲線を生存分析に用いた。全部で179人の患者を分析した。診断時年齢の中央値は70歳であった。44人(24.6%)の患者は,T1またはT2腫瘍,113人(63.1%)T3および18人(10.1%)T4を有した。117人(65.4%)の患者は,初期の病期分類に関して陽性であった。2012年以前にCRTとシスプラチンとカペecの2つのアジュバントサイクルを用いて,140人の患者を治療した。これらのうち,50%のみが化学療法の補助サイクルを完了した。39人の患者を,2012年後にネオアジュバントシスプラチンとカペecにより治療し,CRTを行った。これらのうち,92%はすべての計画された化学療法を完了した。患者の95%は中断なしで放射線療法を完了したが,46%のみが同時カペecを完了した。平均計画目標容積(PTV)長は13cm(範囲6.9~22.2cm)であり,27名(15%)の患者は16cm以上のPTV長を有した。平均19.6か月(範囲3.0~71.9)の追跡調査の後,83名の患者(46%)が再発し,43名(24%)の患者が孤立性局所再発を有していた。全生存期間中央値は26か月(95%信頼区間20.2~31.8)で,5年全生存率は19.7%(95%信頼区間10.4~31.2)であった。著者らのシリーズは,非選択集団にもかかわらず公表データと同等の生存率を示す。CRT前のネオアジュバント化学療法への移行は耐性を改善し,治療完了率を増加させた。局所的な障害率は,化学療法後の骨の変化や放射線量の増加などの改善のための重要な戦略となっている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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