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J-GLOBAL ID:201802289133322804   整理番号:18A1071279

小腎腫瘤に対するCTガイド下冷凍アブレーションの生存率と合併症率に対する術前リピオドールマーキングとその役割【JST・京大機械翻訳】

Preoperative lipiodol marking and its role on survival and complication rates of CT-guided cryoablation for small renal masses
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 10  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7453A  ISSN: 1471-2490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】小さい腎臓腫瘤(SRM)のための部分的腎切除は,腎機能を保存するために有用である可能性があるが,根治的腎切除より技術的により困難である。低温アブレーションは局所麻酔下で行われる可能性がある。本研究の目的は,SRMに対するリピオドール標識による冷凍アブレーションの安全性と治療効果を評価することである。【方法】局所麻酔下の42人の患者に対して,Crアブレーション療法を施行した。年齢は74歳(31~91歳)であった。腫瘍径の中央値は21mm(10-42)であった。治療に対する反応は,造影CTによる固形腫瘍(mRECIST)における修正応答評価基準を用いて評価した。造影剤を使用することができなかった6人の患者(14.3%)において,単純CT所見を,固形腫瘍(RECIST)における反応評価基準に従って評価した。【結果】29人(69%)および5人(12%)の患者は,それぞれ完全寛解(CR)および部分反応(PR)を達成した。一方,4人(10%)および4人(10%)の患者は,治療の最初のコースの後,それぞれ安定した疾患(SD)および進行性疾患(PD)を有した。リピオドール標識による冷凍アブレーション療法の第2コースは,治療の最初のコースの後,PD患者4人のうちの3人に関して実行して,CR(76%)を達成する合計32人の患者に終わった。11名の患者のうち4名(36.4%)はPDを有しなかったが,リピオドールマーキングを行った31名の患者のいずれもPDを有していなかった。全グレード合併症は11名(24.4%)の患者で報告されたが,グレード3は2名(4.4%)の患者で報告された。11(24.4%)Aの有意差は,すべてのグレードで術後出血イベントで観察された(リピオドール標識なしの凍結アブレーションを受けている患者において18%,リピオドール標識なしで凍結アブレーションを受けた患者では0%)。結論:長期結果を評価するために,より多くの患者を含むさらなる研究が必要であるが,冷凍アブレーション療法はSRMのための有用な治療選択肢であると思われる。リピオドールによる術前マーキングは,低温アブレーションによる合併症と生存率の改善に役立った。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  消化器の腫よう 
引用文献 (28件):
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