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J-GLOBAL ID:201802289139960882   整理番号:18A0275140

aP0上に集合した古細菌リボソームストーク蛋白質aP1の個々のコピーへの翻訳延長因子の結合【Powered by NICT】

Binding of translation elongation factors to individual copies of the archaeal ribosomal stalk protein aP1 assembled onto aP0
著者 (6件):
資料名:
巻: 483  号:ページ: 153-158  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全ての生物のリボソームは茎と呼ばれるオリゴマ及び柔軟な蛋白質,リボソームは翻訳GTPアーゼ因子の動員に関与することを含んでいた。古細菌リボソームは三茎ホモ二量体(aP1)2アンカー蛋白質aP0と七量体複合体を構成することを示した。aP0上に集合aP1蛋白質の因子結合能を調べ,ゲル遅延アッセイ。ハイブリッド50S粒子として,分離したaP0(aP1)2(aP1)2(aP1)2錯体,Escherichia coli50Sコアに結合した形と同様には延長因子aEF2と強く,がaEF1Aと弱く相互作用した。これらの相互作用はaP1のC末端の点突然変異,F107Sにより破壊された。延長因子に結合するaP0関連aP1の各コピーの能力を調べるために,著者らはaP0aP1変異体三量体,aP0変異体と単一(aP1)2二量体の構成を構築した。生化学的および定量的解析は,aP0(aP1)2~I,aP0(aP1)2~II,aP0(aP1)2~III,得られた三三量体は個別aEF2の二分子を結合することを明らかにした,aP0aP1三量体におけるaP1C末端領域の各コピーはaEF2に強く結合できることを示唆した。興味深いことに,三aP0aP1三量体の各々にaEF1Aの不安定な結合はaEF2の存在下で安定化した。ストーク複合体にaEF1A結合の安定性は複合体に結合したaEF2の存在により影響され,未知の機構である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  細胞生理一般 

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