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J-GLOBAL ID:201802289559571892   整理番号:18A1021527

ウシ精子に対する凍結防止ポリアミノ酸(カルボキシル化ポリ-L-リジン)の凍結保護効果:技術ノート【JST・京大機械翻訳】

Cryoprotective effect of antifreeze polyamino-acid (Carboxylated Poly-l-Lysine) on bovine sperm: A technical note
著者 (7件):
資料名:
巻: 82  ページ: 159-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1674A  ISSN: 0011-2240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ウシ精子のための新しい凍結保護剤としてのその有効性のためのカルボキシル化ポリ-L-リジン(CPLL)の研究を目的とした。CPLLは両性高分子化合物であり,抗凍結蛋白質と類似した凍結保護特性を有する。対照群に用いた凍結保存培地は6.5%(v/v)グリセロールから成り,実験群に用いた凍結保存培地は3.25%(v/v)グリセロール+0.5%(w/v)CPLLから成った。融解後の精子運動性パラメータにおける結果的差異はなかったが,精子膜完全性率に対しては大きな違いがあった(対照対実験;49.6対60.7%,P<0.01)。実験群の人工授精の受胎率は,対照群のそれより有意に高かった(79.0%対53.1%,P<0.01)。これらの結果は,CPLLが精子膜を保護し,稔性を改善することを示唆する。これはウシ精子凍結保存のためのCPLLを用いた最初の報告であり,CPLLは他の動物種にも適用できると期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物学研究法  ,  生殖器官 

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