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J-GLOBAL ID:201802289708810715   整理番号:18A1460925

空間確率モデルを用いた無線干渉場のスケール極限

著者 (2件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 487-492  発行年: 2018年08月01日 
JST資料番号: F0251A  ISSN: 0030-3674  CODEN: OPREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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最近,通信ネットワークにおける通信量の急速な増加に対応するため,超高密度ネットワークが注目されています。しかし,無線基地局が高密度で設置されると電波干渉が問題になるかもしれません。本稿では,無線通信ネットワークの空間確率モデルにおいて基地局の設置密度を限りなく大きくしたときに,その干渉電波の強さに対して成り立つある種の極限定理について概説します。また,この極限定理を用いて超高密度ネットワークの性能を近似的に評価する一つの方法を紹介します。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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通信網  ,  雑音理論 
引用文献 (14件):
  • 情報通信審議会情報通信技術分科会技術戦略委員会第2次中間報告書(案)別冊3,参考資料,2016. http://www.soumu.go.jp/main content/000424361.pdf (2018年6月11日閲覧)
  • D. López-Pérez, M. Ding and H. Claussen, “Towards 1 Gbps/UE in cellular systems: Understanding ultradense small cell deployments,” IEEE Communications Surveys & Tutorials, 17, pp. 2078-2101, 2015.
  • 三好直人,“セルラネットワークの空間点過程モデル,”オペレーションズ・リサーチ:経営の科学,59, pp. 678-683, 2014.
  • G. Last and M. Penrose, Lectures on the Poisson Process, Cambridge University Press, 2017.
  • 電子情報通信学会,「知識ベース知識の森4群1編無線通信基礎」,2010,http://www.ieice-hbkb.org/portal/doc 510.html (2018年6月11日閲覧)
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