文献
J-GLOBAL ID:201802289723256966   整理番号:18A0226958

製造技術革新を可能にする異材接合 第II部 製造技術革新を可能にする異材接合の動向 II-1.異材接合研究・技術 レーザを用いたプラスチックと金属との直接接合の異種金属接合への適用とその腐食特性

著者 (1件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 39-42  発行年: 2018年01月05日 
JST資料番号: G0090A  ISSN: 0021-4787  CODEN: YOGAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現在,ものづくりに利用できるプラスチックと金属との接合法は,接着剤や機械的な締結しか方法がない。そのため,第三の選択肢となり得る接合法が期待されている。著者らは,接着剤などの介在物を使用せず,レーザー照射により金属酸化皮膜を介して,樹脂と金属との直接接合(レーザ異材接合法)ができることを見出した。そこで本稿では,このレーザ異材接合法を使用して,絶縁性プラスチックを異種金属間に挟み込んで接合した,サンドイッチ構造試料を調製し,異種金属接触腐食特性を評価した。まず,レーザ異種接合法(低炭素鋼:SPCD/PET/AL合金:A5052サンドイッチ構造溶接継手,金属酸化膜を介してナノメータレベルで金属/樹脂接合されていることをTEMやEDS等で確認)を説明した。次に,異種金属接触腐食特性結果(PETサンドイッチ構造とSPCC/AL合金レーザ圧接試料「リファレンス」を塩水浸漬腐食試験を行った。サンドイッチ構造は,期待どおりガルバニック腐食を抑制した)を説明した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接技術  ,  腐食基礎理論,腐食試験 
引用文献 (12件):

前のページに戻る