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J-GLOBAL ID:201802289727585657   整理番号:18A0136510

マウスにおけるtert-ブチルヒドロペルオキシド誘導急性肝障害に対するCapparis spinosaL.画分とケルセチンの抗酸化および肝保護効果【Powered by NICT】

Antioxidant and hepatoprotective effects of Capparis spinosa L. fractions and Quercetin on tert-butyl hydroperoxide- induced acute liver damage in mice
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 120-127  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3027A  ISSN: 2225-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,tert-ブチルヒドロペルオキシド(t BHP)誘導急性肝障害におけるCapparis spinosaL.及びクエルセチンの抗酸化および肝保護効果を調べた。C.spinosaのいろいろな画分について,全フェノール類含量及び抗酸化特性を調べた。これらの画分の中で,水性アルコール抽出物は,血清生化学的マーカー,睡眠時間と酸化防止アッセイ還元型グルタチオン(GSH)と同様に肝組織の病理組織学的検査などを決定することによりtert-ブチルヒドロペルオキシド(t BHP)誘発された肝毒性モデルにおいて肝保護効果を評価した。水アルコール画分の全フェノール類およびケルセチン含量は他の画分よりも有意に高かった。も高い抗酸化活性を示した。20mg/kgの用量で400mg/kgとクエルセチンの用量で水アルコール画分による前処理は,t-BHP誘導肝損傷に対する肝保護を示し,血清酵素マーカー,睡眠時間およびMDAの有意な減少と病理試験により確認したGSH,SODとCAT活性の増加によって明白であった。最終結果はC.spinosa及びクエルセチン用量依存的に肝保護および抗酸化効果を確認した。さらに,本研究では,この保護の可能な機構は,フェノール化合物の存在によると思われる捕捉フリーラジカルの特性と関連する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 

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