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J-GLOBAL ID:201802290036539977   整理番号:18A1646984

日本の高齢患者における院外心停止症例の11年間の全国的傾向の評価(2005~2015年)【JST・京大機械翻訳】

Assessment of the 11-year nationwide trend of out-of-hospital cardiac arrest cases among elderly patients in Japan (2005-2015)
著者 (8件):
資料名:
巻: 131  ページ: 83-90  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本は世界中で最も急速に老化している社会の一つである。本研究は,日本の高齢患者における院外心停止(OHCA)症例の長期的な全国的傾向を評価することを目的とした。2005年1月1日から2015年12月31日までOHCAを経験した65歳以上の高齢患者を対象とした。患者は3つの群に分類された:若い,65~74歳;高齢,75~84歳;そして,高齢,≧85歳。本研究の主要な結果は,良好な神経学的転帰を有する1か月生存であり,それは1または2の脳性能カテゴリースケールスコアとして定義された。著者らの分析には全部で877009名の患者が含まれていた。OHCAを有する高齢患者の数は2005年における65,968から2015年における87,339まで増加し,各年齢カテゴリーは有意に増加傾向を示した(各傾向に対してp値<0.001)。また,良好な神経学的転帰の割合は,若年群において,2005年の1.2%から2015年の2.8%まで増加した。高齢者群では,2005年の0.6%から2015年の1.1%まで;そして,高齢者群では,2005年の0.2%から2014年の0.5%であった。さらに,この改善傾向は,ショック可能な最初に記録されたリズムを有するものに対して顕著であった。日本におけるこの長期全国観察研究に基づいて,OHCAを有する高齢患者の数は毎年増加し,患者の神経学的転帰の有意な改善は年齢カテゴリーに関係なく,特に最初にショック可能なリズムを有する患者の間で認められた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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老人医学  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の腫よう 

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