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J-GLOBAL ID:201802290192848259   整理番号:18A2213679

NLRP6インフラマソームはリポタイコ酸を認識し,グラム陽性病原体感染を調節する【JST・京大機械翻訳】

The NLRP6 Inflammasome Recognizes Lipoteichoic Acid and Regulates Gram-Positive Pathogen Infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 175  号:ページ: 1651-1664.e14  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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NLRP6inflamマソームの活性化因子と組成はほとんど理解されていない。グラム陽性細菌により生産される分子,リポテイコ酸(LTA)は,NLRP6を結合し,活性化することを見出した。サイトゾルLTAまたはリステリア菌による感染に応答して,NLRP6はアダプターASCを介してカスパーゼ-11およびカスパーゼ-1を動員した。LTAによるNLRP6活性化はカスパーゼ-11のプロセシングを誘導し,マクロファージにおけるカスパーゼ-1活性化とインターロイキン-1β(IL-1β)/IL-18成熟を促進した。NLRP6-/-およびCASP11-/-マウスはリステリア菌感染に対して感受性が低く,病原体負荷の減少およびIL-18産生の障害と関連していた。NLRP6-/-またはCASP11-/-マウスへのIL-18の投与は,リステリア菌感染に対する変異マウスの感受性を回復した。これらの結果は,NLRP6によって感知され,IL-18の産生を介して全身性グラム陽性病原体感染を悪化させるサイトゾルLTAによって誘発される以前に認識されていない自然免疫経路を明らかにする。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫反応一般 
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