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J-GLOBAL ID：201802290289948511   整理番号：18A0359305

2段積みALC間仕切壁の構造2次部材選定法に関する解析的検証

著者 (6件)： 石田琢志 (戸田建設 技術開発セ) ,  石原直 (建築研) ,  松下健一 (ALC協) ,  田口尚 (ALC協) ,  渡壁守正 (戸田建設 技術開発セ) ,  渡壁守正 (広島工大)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 24  号： 56  ページ： 29-34  発行年： 2018年02月20日 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・2段積みALC間仕切壁に一定以上の固有振動数を持たせることで地震時の面外振動を抑制する方法として既報(同誌23(55),801-804(2017))で提示。
・中間梁や間柱といった構造2次部材の部材選定法について,FEMにより検証。
・ALCパネルを剛としたFEMにより,ほぼ全ての検証条件において間仕切壁の固有振動数が設定した振動数を満足することを確認。
・ALCパネルの柔性も考慮した場合の間仕切壁の固有振動数を中間梁のみの間仕切壁による検証から確認。
・その結果,階高が高くパネルの曲げ振動が支配的となる場合,FEMとの対応が良好。

シソーラス用語： *間仕切壁 ,  気泡コンクリート ,  *面外振動 ,  地震応答 ,  震災 ,  固有振動数 ,  *防振 ,  梁 ,  柱 ,  *パネル ,  数値解析 ,  有限要素法
準シソーラス用語： ALC【コンクリート】 ,  *ALCパネル ,  間柱 ,  中間梁

分類 (1件)： 壁  (RB03020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ALC ,  間仕切壁 ,  選定 ,  解析 ,  検証