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J-GLOBAL ID：201802290577757968   整理番号：18A1128058

出荷基準検査データを利用した衛星画像によるタンパクマップの効率的作成法

Efficient method for creating rice protein map using shipment standard inspection data and satellite imagery

著者 (4件)： 須藤弘毅 (青森県産業技術セ 農林総合研) ,  境谷栄二 (青森県産業技術セ 農林総合研) ,  井上貴裕 (青森県庁 農林水産部) ,  井上吉雄 (農研機構 農業環境変動研究セ)
資料名： 日本リモートセンシング学会学術講演会論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Conference of the Remote Sensing Society of Japan (CD-ROM))
巻： 64th  ページ： ROMBUNNO.U8  発行年： 2018年05月17日 
JST資料番号： X0715B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 米の食味は玄米タンパク質含有率に左右され,施肥や土壌条件により影響を受ける。青森県ではブランド米の玄米タンパク質含有率出荷基準の達成を支援するため,リモートセンシング技術を活用して玄米タンパク質含有率を推定し,作成したタンパクマップを施肥指導に活用している。現行のマップ作成手法では調査地点の設置や試料の採取・調製作業を要するため,これらを必要としない改良法(出荷基準検査時に集荷団体が食味計で測定した玄米タンパク質含有率データを有効活用)によるマップ作成手法を検討した。改良法は,現行法並みの精度で効率的に玄米タンパク質含有率を推定することができ,地上調査の省力化が期待できると考えられた。(著者抄録)

シソーラス用語： *リモートセンシング ,  *玄米 ,  衛星利用画像 ,  含有量 ,  青森県 ,  *タンパク質 ,  施肥 ,  味
準シソーラス用語： タンパク質含有量 ,  食味

分類 (2件)： 稲作  (FC03020C) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 出荷 ,  検査データ ,  衛星画像 ,  タンパク ,  マップ