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J-GLOBAL ID：201802290614807841   整理番号：18A0648843

アクリル酸エステルで修飾した桐油ベース乳化剤の合成,キャラクタリゼーションおよび光硬化特性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization and UV curable property of acrylate modified tung oil-based emulsifier

著者 (3件)： Zhang Haizhao (河北工業大学化工学院,天津,300130) ,  Zhou Hongyong (河北工業大学化工学院,天津,300130) ,  Wang Jiaxi (河北工業大学化工学院,天津,300130)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 10  ページ： 3860-3865  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 桐油と無水マレイン酸とのDiels-Alder反応により,桐油二無水物(TM2),桐油三酸無水物(TM3),桐油三無水物とアクリル酸無水物(HEMA)との反応により,桐油酸無水物とその反応物中の無水酸基を加水分解した。3~6個のカルボキシル基を有するアクリル酸エステルによって修飾された桐油誘導体を合成した。生成物の構造を,赤外分光法と核磁気共鳴スペクトルによって特性評価した。桐油ベースの誘導体ナトリウム塩の表面張力とCMC値を測定し、改質桐油基乳化剤のアクリル酸エステル単量体とオリゴマに対する乳化性能を考察した。結果により、桐油基誘導体中のカルボン酸ナトリウム基の増加に伴い、誘導体の親水性が増加し、CMC値が上昇傾向を示し、乳化性能が増強された。アクリル酸エステル修飾桐油誘導体とその混合物は光硬化可能であり、光硬化系の成分を調節することによって耐水性のよい光硬化膜を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナトリウム ,  カルボキシ基 ,  カルボン酸 ,  酸無水物 ,  オリゴマ ,  親水性 ,  加水分解 ,  赤外分光法 ,  *乳化剤 ,  界面張力 ,  *キャラクタリゼーション ,  耐水性 ,  *光架橋
準シソーラス用語： *桐油 ,  *アクリラート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： biomass ,  tung oil ,  multi-head emulsifier ,  synthesis ,  emulsion ,  UV curable ,  sustainability

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： アクリル酸エステル ,  修飾 ,  桐油 ,  乳化剤 ,  キャラクタリゼーション ,  硬化特性