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J-GLOBAL ID:201802290765871479   整理番号:18A0287260

相乗的抗癌治療のためのパルミトイルアスコルビン酸とドキソルビシン共カプセル化リポソーム【Powered by NICT】

Palmitoyl ascorbate and doxorubicin co-encapsulated liposome for synergistic anticancer therapy
著者 (11件):
資料名:
巻: 105  ページ: 219-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二薬物とナノ粒子に基づくドラッグデリバリーシステムの併用療法は,化学療法剤による従来の治療の有害効果を低減するために広く適用されている。アスコルビン酸の親油性誘導体としてパルミトイルアスコルビン酸(PA)は,癌治療における利点を示した。研究の目的は,相乗的に腫瘍を治療し,DOXに起因する毒性を軽減する効果的にドキソルビシン(DOX)とPA共担持リポソームを調製した。効果はin vitro及びin vivo研究により評価した。リポソーム(DOX PA=1:20,DOX_1/PA_20LPへの重量比)が最も強い相乗効果を示し,併用係数では,MCF-7細胞,HepG2細胞およびA549細胞において0.38,0.56,および0.05であった。in vitro細胞取込研究,DOX_1/PA_20LPにおけるDOXの細胞内濃度はDOX負荷リポソームよりも2.5倍大きく,DOX_1/PA_20LPsはマクロピノサイトーシスによるだけでなく,クラスリン仲介エンドサイトーシスによってした。細胞内分布実験はDOX_1/PA_20LPは核に集中し効率的にすることを示した。in vivo研究は,共カプセル化リポソームは腫瘍増殖抑制による最強の抗腫瘍能力を示しただけでなく,有意に体重と被害減少の変化によって安全性を強化した他の組織(病理組織研究により証明された)することを示した。これらの結果は,DOXとPA共デリバリーリポソームは抗癌効果を首尾よく増進させるとDOXの毒性,強化された安全性と有効性と臨床応用の可能性を示したを軽減したことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎) 
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